本ブログの基本方針はこちら。
五航戦牧場です。
空母が使えて経験値が高くて敵が弱い4-4を使いました。
【目次】
1. 編成
1.1. 五航戦
1.2. 加賀改二護
1.3. 雲鷹改二
1.4. 矢矧改二乙
1.5. 海防艦
2. 結果
3. 感想
1. 編成
今回使用した編成です。制空シミュはこちら
開幕で敵を一掃し、安定周回を目指すことをコンセプトとしています。
逆に言えば、MVP調整などについてはあまり考えていません。

確定で最短ルート(A→E→I→K)を通ります。
ボス(Kマス)での制空権確保に制空値144が必要です。

1.1. 五航戦

海防艦と砲撃順が食いあうのは流石にまずいので、彗星二二型で長射程にします。
火力を最大まで改修したうえで艦攻3+艦爆1の構成とすれば、反航戦でも重巡リ級flagshipをほぼ確実に撃沈できるだけの砲撃火力が出ます。逆に火力改修を全くしなかった場合、同航戦でも確定中破にすら届かないので、改修を済ませてから出撃させるべきでしょう。
レベルが低く、非キラ状態での命中項では不十分です。そのため、キラ状態の維持がかなり大切になってきます。旗艦に置いているのであまり気にする必要はありませんが。
1.2. 加賀改二護

加賀改二護は西方海域において最強の空母です。火力やスロ数といった基礎性能に加えて、搭載機数配分の優秀さと対潜能力を両立することは他の正規空母では不可能です。
装備ボーナスの恩恵も大きく、今回の装備では反航戦ですらタ級flagshipをほぼ確定で撃沈できます。なお噴進砲改二の改修が★1以上なら確殺となるようです。
第4スロットに橘花改を採用しました。
主目的は制空補助で、8機で制空値37になります。
攻撃機のスロ数が増えると、艦載機熟練度の仕様によりクリティカル時の攻撃力とクリティカル率が上昇するとされています。制空補助に戦闘機を使わなかったのはこのためです。

熟練度クリティカル補正が160%にもなると、戦艦タ級flagshipを倍率80%の艦攻のクリティカルで撃沈できる確率がかなり高くなります。また、噴式機自体も倍率71%の航空戦で軽巡ヘ級flagshipをクリティカルで確殺できるようになります。(いずれも120%触接時)
加えて、橘花改は長射程の装備なので、艦爆を積むことなく射程を伸ばすことができます。攻撃機が4スロット以上搭載されている場合、クリティカル率は戦爆連合カットイン時より単発砲撃時の方が高くなるため、加賀改二護の5スロット全てに攻撃機を積む場合は戦爆装備をさせずに射程を伸ばせることもメリットになると考えました。
1.3. 雲鷹改二

雲鷹ちゃん好きなので使いました。
砲撃戦と対潜戦の攻撃力を両方同時に高めることができるので、TBM-3W+3Sと護衛空母の相性は最高です。また、命中+3で触接選択率が70%あるので、開幕の打撃力を重視するこの編成にとって絶大な強さを誇ります。
1.4. 矢矧改二乙

言うまでもなく軽巡最強です。強い。えらい。ずるい。
反航戦ですら重巡リ級flagshipに対して有効打を与えることができます。
雲鷹の第4スロに積んだ彩雲だけでは触接開始率が100%に達しないため、矢矧の第3スロは瑞雲ではなく水偵(ただし索敵+8以上)を積む必要があります。
雲鷹と射程が被っていますが、矢矧は強いのであまり問題にならないと考えました。下手に雲鷹の射程を伸ばして加賀より先に動かれる方がよっぽど問題だと思います。
1.5. 海防艦

海防艦は未改装を使います。
今回は5番艦を昭南で固定し、6番艦には牧場艦を使っていました。
潜水ヨ級flagshipを確実に仕留めてもらうため、対潜装備は強いものを使いました。装備をどこまで妥協してもよいかはあんまり考えていません。
2. 結果

100回出撃して100回ボスに到達しました。
道中戦はいずれのマスでもS勝利率100%でした。
ボス戦は昼戦でのS勝利率が99%で、一度だけ夜戦を行いました。矢矧がボス戦でMVPを1回取得しているのはこのためです。ここではS勝利でのみ翔鶴と瑞鶴がドロップする可能性があり、ドロップしてくれれば牧場を維持できます。資源あたりの経験値効率という観点では夜戦すべきでないと思います。
バケツは加賀・雲鷹・矢矧にのみ使い、五航戦と海防艦は自然入渠させました。
結果、100周で20個のバケツを消費しました。加賀が4個、雲鷹が9個、矢矧が7個です。
海防艦の入渠は2枠分の合計で68回でした。よく吸ってくれました。
経験値効率は旗艦が2408exp/周、艦隊全体では9601exp/周でした。
100周で翔鶴を5隻出荷できました。MVP取得率で多少変動しますが、だいたい19周に1隻のペースです。必要経験値量の少ない瑞鶴であれば13周前後で1隻出荷できると思います。
また、海防艦にも各1350exp/周ほど入るので、こちらの出荷もそこそこ捗ります。
3. 感想
思っていた以上に安定しました。楽しかったです。
気になった点として、雲鷹のバケツ消費が挙げられます。100周で9個なのですごく多いわけではありませんが、バケツ消費全体の半分近くを占めています。また、ボスマスの航空戦で中破になっていたことが多かったように思えます。
同じ護衛空母の中で、装甲や回避といった防御性能では大鷹型より瑞鳳改二乙の方が優れています。雲鷹を瑞鳳に変えたときにバケツ消費がどう変わるかは気になるところです。
海防艦の装備をどこまで妥協できるかについても考える余地がありそうです。最上位装備を使わずに回すことができれば、7-1を並行して周回するときなどに装備を積み替える手間が省けるからです。ただ、装備プリセットもあるし、個人的に積み替えの手間をそこまで苦と感じていないので、とりあえず最上位装備を積んでおけば間違いなさそうではあります。
以上で「4-4 五航戦牧場 加賀・雲鷹・矢矧編成」のメモ書きはおしまいです。
もう少しで雲鷹ちゃんともケッコンです。好きな娘はやっぱりすぐ育ちますね。
それでは。
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五航戦牧場です。
空母が使えて経験値が高くて敵が弱い4-4を使いました。
【目次】
1. 編成
1.1. 五航戦
1.2. 加賀改二護
1.3. 雲鷹改二
1.4. 矢矧改二乙
1.5. 海防艦
2. 結果
3. 感想
1. 編成
今回使用した編成です。制空シミュはこちら
開幕で敵を一掃し、安定周回を目指すことをコンセプトとしています。
逆に言えば、MVP調整などについてはあまり考えていません。

確定で最短ルート(A→E→I→K)を通ります。
ボス(Kマス)での制空権確保に制空値144が必要です。

1.1. 五航戦

海防艦と砲撃順が食いあうのは流石にまずいので、彗星二二型で長射程にします。
火力を最大まで改修したうえで艦攻3+艦爆1の構成とすれば、反航戦でも重巡リ級flagshipをほぼ確実に撃沈できるだけの砲撃火力が出ます。逆に火力改修を全くしなかった場合、同航戦でも確定中破にすら届かないので、改修を済ませてから出撃させるべきでしょう。
レベルが低く、非キラ状態での命中項では不十分です。そのため、キラ状態の維持がかなり大切になってきます。旗艦に置いているのであまり気にする必要はありませんが。
1.2. 加賀改二護

加賀改二護は西方海域において最強の空母です。火力やスロ数といった基礎性能に加えて、搭載機数配分の優秀さと対潜能力を両立することは他の正規空母では不可能です。
装備ボーナスの恩恵も大きく、今回の装備では反航戦ですらタ級flagshipをほぼ確定で撃沈できます。なお噴進砲改二の改修が★1以上なら確殺となるようです。
第4スロットに橘花改を採用しました。
主目的は制空補助で、8機で制空値37になります。
攻撃機のスロ数が増えると、艦載機熟練度の仕様によりクリティカル時の攻撃力とクリティカル率が上昇するとされています。制空補助に戦闘機を使わなかったのはこのためです。

熟練度クリティカル補正が160%にもなると、戦艦タ級flagshipを倍率80%の艦攻のクリティカルで撃沈できる確率がかなり高くなります。また、噴式機自体も倍率71%の航空戦で軽巡ヘ級flagshipをクリティカルで確殺できるようになります。(いずれも120%触接時)
加えて、橘花改は長射程の装備なので、艦爆を積むことなく射程を伸ばすことができます。攻撃機が4スロット以上搭載されている場合、クリティカル率は戦爆連合カットイン時より単発砲撃時の方が高くなるため、加賀改二護の5スロット全てに攻撃機を積む場合は戦爆装備をさせずに射程を伸ばせることもメリットになると考えました。
1.3. 雲鷹改二

雲鷹ちゃん好きなので使いました。
砲撃戦と対潜戦の攻撃力を両方同時に高めることができるので、TBM-3W+3Sと護衛空母の相性は最高です。また、命中+3で触接選択率が70%あるので、開幕の打撃力を重視するこの編成にとって絶大な強さを誇ります。
1.4. 矢矧改二乙

言うまでもなく軽巡最強です。強い。えらい。ずるい。
反航戦ですら重巡リ級flagshipに対して有効打を与えることができます。
雲鷹の第4スロに積んだ彩雲だけでは触接開始率が100%に達しないため、矢矧の第3スロは瑞雲ではなく水偵(ただし索敵+8以上)を積む必要があります。
雲鷹と射程が被っていますが、矢矧は強いのであまり問題にならないと考えました。下手に雲鷹の射程を伸ばして加賀より先に動かれる方がよっぽど問題だと思います。
1.5. 海防艦

海防艦は未改装を使います。
今回は5番艦を昭南で固定し、6番艦には牧場艦を使っていました。
潜水ヨ級flagshipを確実に仕留めてもらうため、対潜装備は強いものを使いました。装備をどこまで妥協してもよいかはあんまり考えていません。
2. 結果

100回出撃して100回ボスに到達しました。
道中戦はいずれのマスでもS勝利率100%でした。
ボス戦は昼戦でのS勝利率が99%で、一度だけ夜戦を行いました。矢矧がボス戦でMVPを1回取得しているのはこのためです。ここではS勝利でのみ翔鶴と瑞鶴がドロップする可能性があり、ドロップしてくれれば牧場を維持できます。資源あたりの経験値効率という観点では夜戦すべきでないと思います。
バケツは加賀・雲鷹・矢矧にのみ使い、五航戦と海防艦は自然入渠させました。
結果、100周で20個のバケツを消費しました。加賀が4個、雲鷹が9個、矢矧が7個です。
海防艦の入渠は2枠分の合計で68回でした。よく吸ってくれました。
経験値効率は旗艦が2408exp/周、艦隊全体では9601exp/周でした。
100周で翔鶴を5隻出荷できました。MVP取得率で多少変動しますが、だいたい19周に1隻のペースです。必要経験値量の少ない瑞鶴であれば13周前後で1隻出荷できると思います。
また、海防艦にも各1350exp/周ほど入るので、こちらの出荷もそこそこ捗ります。
3. 感想
思っていた以上に安定しました。楽しかったです。
気になった点として、雲鷹のバケツ消費が挙げられます。100周で9個なのですごく多いわけではありませんが、バケツ消費全体の半分近くを占めています。また、ボスマスの航空戦で中破になっていたことが多かったように思えます。
同じ護衛空母の中で、装甲や回避といった防御性能では大鷹型より瑞鳳改二乙の方が優れています。雲鷹を瑞鳳に変えたときにバケツ消費がどう変わるかは気になるところです。
海防艦の装備をどこまで妥協できるかについても考える余地がありそうです。最上位装備を使わずに回すことができれば、7-1を並行して周回するときなどに装備を積み替える手間が省けるからです。ただ、装備プリセットもあるし、個人的に積み替えの手間をそこまで苦と感じていないので、とりあえず最上位装備を積んでおけば間違いなさそうではあります。
以上で「4-4 五航戦牧場 加賀・雲鷹・矢矧編成」のメモ書きはおしまいです。
もう少しで雲鷹ちゃんともケッコンです。好きな娘はやっぱりすぐ育ちますね。
それでは。