記事へのご意見やご要望は、X(旧Twitter)およびマシュマロで受け付けています。
2023年秋の舞鶴リアイベ【Operation MAIZURU Expedition 2023】に参加してきました。
記憶が色褪せないうちに感想を殴り書きしておこうと思い、本記事を書きました。
初めての舞鶴 ~2022年通年コラボ~
初めて舞鶴に行ったのは、通年コラボが開催されていた去年の9月でした。
そのときは「艦これコラボも楽しみつつ、観光メインで」と思っていたのですが…。
……あっ……………………
むねがくるしい……
こういう "実在感のある" パネルを見るのはこの日が初めてでした。
宮津駅で三越お出掛けmode吹雪ちゃんに会って心臓が止まってからというもの、数時間、いや数日間は吹雪ちゃんと舞鶴デートしていっぱいいちゃいちゃすることしか考えられない限界異常独身男性の亡霊となっていました。
その後、舞鶴への未練が断ち切れずに予定を変更して翌日西舞鶴に行ったりもしましたが、記事の本題から逸れるのでこのくらいにしておきます。
舞鶴行きを決めた日
夏ごろから、C2機関から舞鶴イベについて小出しの告知が行われていました。
私は今まで通年以外のリアイベに参加したことが一切なく、リアイベなんもわからんという漠然とした不安のようなものもあってなかなか手出しできずにいました。
ただ舞鶴となると一点警戒すべきことがあってですね…
そうです。舞鶴は私の嫁艦のうち吹雪と敷波が建造された港です。
ここでもし公式から吹雪や敷波の供給がお出しされ、その際行くことができないとなれば、指を咥え涙を流しながらE7-5でNelsonを掘っている未来が確定するわけです。
とはいえ舞鶴で建造された艦艇は春雨や霰、夕雲型や秋月型など多数存在するわけで。
艦これに実装されている艦の中でしばふさんが担当しているのは僅か3隻ですし。
まぁ今回もスルーでいっか……
アッハイしばふさんの公式供給ありますね舞鶴行きます。
初手オーバーキルしーちゃんアタック。艦これは先制攻撃が強いゲーム。
この告知がツイートされてからホテルを確保するまでかかった時間は29分でした。
そして。
後段ライブ当たった~~~~~~~ッ!!!
というわけで初リアイベの初ライブを楽しみに直前一週間を過ごすのでした。
リアイベ前日
さて待ちに待ったリアイベは明日。ゆったり荷造りでも……
なにこいつ???
戦果的な意味でこれをやらずに月末を迎えるわけにもいかないので、全力で攻略を進めつつX(旧Twitter)で舞鶴先行勢から流れてくる情報を流し見……
ア゜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(突然の死)
舞鶴に行く前に頃されるとは思わなんだ。
あまりにかわいい敷波ちゃんと吹雪ちゃんの供給。心臓がきゅぅ~~~って締め付けられて胸がどきどきする感覚があった、ということだけは成仏した今でもはっきり覚えています。とはいえ、明日には私も舞鶴にいるわけで。つまりこれらを現地に行って見られるわけで。なんというか希望に満ち溢れた死ってこんな感じか~って。あ。心臓が痛い。。。
あっEOは無事に終わりました。ついでに任務戦果+1440も撃ってやりました。
夜行バスが出る45分ほど前のことでした。
一年ぶりの舞鶴上陸
来たぜ、舞鶴!
朝の9時。絶好の晴天。嘘ごめん暑すぎ勘弁して。
東舞鶴駅に隣接する京都交通のチケットカウンターで敷波ちゃんが待ち合わせしてるとか、赤れんがパークに吹雪ちゃんがいるだとか、既に様々な情報が流れてきてはいたのですが、遊覧船を予約していたので一旦それらの供給物をスルーしてチケットを購入し、海の近くでだらだらとしていました。
ちっちゃくて可愛いね♡
星灯りさんの描く脚の塗り、いいよね………
私がまだ純粋無垢な小学生だった頃、性欲という概念を覚えるより早く知ってしまったのが脚やひざの良さでした。そんなわけで、星灯りさんの描かれる生脚を見ると、人生において性欲よりも長いお付き合いである脚フェチが刺激されて理性が蒸発… しました。
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船(公式コラボ)
10時30分。公式コラボ【海軍ゆかりの港めぐり遊覧船】に乗船しました。
非コラボ時の通常の遊覧船は東舞鶴港を反時計回りにぐるりと一周する航路をとるようで、右側の座席がオススメとのこと。しかし艦これコラボのこの遊覧船はまず時計回りに進み、その後同じルートを戻ってくる航路を取ります。左右どちらの座席に座っても艦船を間近で見学できる粋な計らいで非常に満足する35分間でした。
護衛艦せんだいのすぐ傍で川内パネルが倒れていたアレはこの便での出来事でした。
船内は「あッ川内倒れてるやん!」と一同仰天でしたが、復路にそこを通ったときには既に立て直されていました。後で北吸桟橋から見た感じ間一髪のところで耐えていたようです。これの助からなかったパターンが冬月パネル
オフィシャルスタンプラリー
さてスタンプラリーのお時間です。全部で8箇所。E7-5装甲破砕より少ない。
北吸桟橋
最初に西側を攻めることにしました。まずは北吸桟橋へ。
アッ………………………………
記事執筆してる今ですら写真見返して心臓が止まっていました。
しばふさんのイラストって骨格をとらえていると私は思うんですよね。
褒め言葉だ、というのを前置きしておきますが、しばふさんが割とどうしようもない寄りの紳士の方でいらっしゃるのはご存じのことと思います。んで、やはりと言ってはなんですが少女の骨格をよく観察している、それが絵に現れているんですよ。しばふ駆逐艦娘に特有の華奢ながらも発達しかけている骨盤。丁寧に、しかしときに乱暴に扱ってしまいたい欲求に駆られるほっそい腕。なでなでしたくなる、細すぎずむちむちでもない脚。おひざ。全てにおいて少女を体現したイラストが私は大好きです。
さて、敷波ちゃんの話に戻りますか。
敷波ちゃんは「い、一応だね、用意はしたんだけど。どうせいらないじゃん、多分。」って口では言いつつも実は司令官に手渡すバレンタインのチョコを何度も試作しているような、少女という言葉が似合いすぎる女の子なんです。そんな敷波ちゃんが舞鶴デートに着ていく洋服を選ぶのにどれだけの時間を要したかなんて想像に難くないですよね。恥ずかしながら私がオシャレに疎すぎるので、どうしてこの洋服を選んだのか言語化できるようになるのはしばらく先になりそうですが。
このカメラは敷波ちゃんが自分で選んだのでしょうか。それとも磯波ちゃんと一緒にお店に行って選んでもらったんでしょうか。あとは磯波ちゃんのおさがりの可能性もありますね。それはそうと敷波ちゃんの方から「司令官、一緒に写真撮ろ」って言いだせるでしょうか。私としては敷波ちゃんを幸せにしてあげたいし一緒に記念写真撮りたいのですが、なかなかツーショットを切り出せない敷波ちゃんを見ていたい思いもあります。
東郷邸~海軍記念館~第4術科学校
舞鶴地方総監部では、9月30日~10月1日に時間を延長した一般公開が行われていました。
北吸桟橋もその一つで、残りは東郷邸・海軍記念館・第4術科学校の3箇所でした。
せっかく舞鶴に来たんだから観光も楽しまなきゃ勿体ない… ということで、それら3か所を見学して回ることにしました。
大満足。スタンプラリーをしていることを忘れてしまうほどでした。
この一般公開を見学しようとしたときにスタンプラリーのルートからほぼ逸脱しないような作りになっていたのもとても良かったです。
余談ですが東郷邸から戻ってくる提督みんなCond28くらいに見えました。
北吸浄水場
北吸浄水場。舞鶴鎮守府の開庁に向けて飲料水を確保するために造られた配水池です。
浄水場までは片道300メートルほどのやや急な坂道となっており、「チャリ勢殺し」なんて言われてましたね。標高差は40メートル程度のようですが、案外脚にきます。
………アッ
稲木ちゃんちょっとやばいかも……
身長は確か130~140cmくらいだったかな。ちっちゃくて可愛いね♡
正直、海防艦娘で刺さる娘は今までにもいましたが(例えば昭南ちゃんは嫁の一人ですし)まぁ一部だと思ってました。というのも海防艦娘はちっちゃすぎるというイメージが強く、ろりこんでない私からしてみると幼すぎると思っていたんですよ。
そしたら何ですかこれは。一番刺さる身長じゃないですかこれ。私はろりこんではないので身長130~150cmくらいが性癖なのですがそのど真ん中をぶち抜かれてしまいました。
稲木ちゃんの右手は誰と手ぇ繋いでるんでしょうね。提督かな。それとも鵜来ちゃんかな。私は同級生シチュを主食とするいきものなのでショタ提督と手繋ぎしてたら興奮するけど、やっぱり一番かわいいのは鵜来ちゃんとだよね。舞鶴mode鵜来ちゃん待ってます。
また星灯りさんの脚の塗りについて書いてしまうのですが、フレイちゃんの脚がえっちさに振っていたのに対して稲木ちゃんは元気っぽさが強調されているようでとてもいいですね。脚に目覚めた当時小学4年生の私に見せてあげたい。
ここで15時になったので最終戦果更新のお時間です。
というわけで目の前の空いていたベンチに腰掛けて艦これを起動し、戦果を確認しました。まぁこれ稲木ちゃんの前に長時間滞在するための口実なんですけど。
ボーダー+410で耐えを確信。昨日戦果砲までやれてよかった~~。
正直戦果更新の確認と遠征の出し直しくらいしか時間稼ぎの手段を思いつかなかったので、惜しいですが稲木ちゃんの前からは立ち去ることに。
(2023/10/31 追記)
フリッツXに乗って舞鶴に参上!!!
北吸駅跡~北吸トンネル~しおじプラザ
北吸浄水場の時点で提督の疲労度は32くらい。高低差がなんだ全然余裕やろとか舐め腐って浄水場からの坂を下りた瞬間オレンジ疲労が襲ってきました。
とはいえ雨雲が近づいていたので先を急ぎました。記事も巻きでいきます。
北吸駅跡~北吸トンネル~しおじプラザは去年行ったときから何度も歩いた道だったので、サクサクとスタンプラリーをこなしていました。
ただでさえ運動不足なのに浄水場の下り坂で調子に乗りすぎて脚は割と痛かったです。
そして完走へ——
というわけで16時40分ごろに赤れんがパークに戻ってきました。
スタンプラリー完走です。
んんっ………………………
吹雪ちゃん見てると心臓がどきどきしてくるんですけどこれが恋ですか?
前方彼氏面とでも言わんばかりにガチ恋距離からたくさん写真撮っちゃいました。
あとしばふさんは洋服のチョイスがあまりにも解釈一致すぎるんですよ。
吹雪ちゃんはこういうお出掛けのときロークルーソックス選んじゃうんだよね~~わかる。あと敷波ちゃんと比べてちょっと子供っぽい雰囲気あるのもいいですね。
吹雪ちゃんが持ってるこのカメラ、これ使い切りカメラ(レンズ付きフィルム)ですよね。いいよねこれ。チェキは若い女性の間で最近流行が再燃しているみたいな話を聞きますが、こういう使い切りカメラは今どき珍しいような気がします。
こういったカメラって撮れる枚数が限られてて、撮り直しがきかなくて、全部撮りきるまで写真を見られないじゃないですか。いいよねそういうの。私は「写ルンです」に代表される使い切りカメラを愛用していた世代ではないので割と雰囲気でこれ書いてるのは内緒。
——とある休日。吹雪ちゃんが同い年の司令官と舞鶴デートするってなって持ってきたのがこの使い切りカメラなんですよ。吹雪ちゃんは敷波ちゃんと違って「司令官司令官!記念にここで写真撮りましょ!」って言いだせる子だと私は思うんですよ。そうして色々な場所でツーショットを撮るわけです。でも司令官も吹雪ちゃんも自撮りするのは慣れてないから、撮るのに失敗したりもして。二人の思い出が紡がれるのと対応するように使い切りカメラの残り枚数はどんどん減っていって。日が沈んで、赤れんがをバックに最後の一枚を撮って。そして笑顔を浮かべて吹雪ちゃんは言うんです。
「司令官とこんな素敵な一日を過ごせて… 吹雪、感激ですっ!」
あーやばい舞鶴のこと思い出しながら感想記事書いてるだけなのに感極まって涙出てきた。俺吹雪のこと好きかもしれん。えっちしよう。
艦娘音頭大会(1日目)
奇祭。なんですかこれは(リアイベ初参加)
スタンプラリーで脚が赤疲労になっていたので後方彼氏面で参戦することにしました。
まず行われたのは海上自衛隊舞鶴音楽隊による演奏。曲目は「咖喱なる行進曲」「二水戦の航跡」「飛龍の反撃」「吹雪」「特型駆逐艦」そして行進曲「軍艦」。
でですね… ツイートとも被るのですが、聴いているうちに自然と涙が。
まず曲目について。「特型駆逐艦」は言うなれば私の嫁艦たちのテーマそのものなんです。その前の「吹雪」もそう。初めて参加したリアイベ。嫁艦たちの生まれた港で、嫁艦たちのテーマを聴くことができた。それも舞鶴音楽隊の生の演奏で。果たしてこんな幸せなことがあっていいのでしょうか。
と嫁艦の曲アピールをしてますが実際のところ「飛龍の反撃」から泣いてました
それから会場の雰囲気。艦これって基本的にプレイしてるときは一人じゃないですか。まぁ他提督と競う戦果というものはありますし、X(旧Twitter)やDiscordなどのコミュニティが活発であることはご存じのことかと思いますが、それでもプレイ中は一人です。
そうしてプレイしているときに聴いている曲。それに思いを馳せている人がこれだけいて、あの場ではその思いを共有できた。音楽を通して繋がっている。いいなと思いました。
続いて奇祭たる所以である艦娘音頭。恥ずかしながら私は振付けをほぼ知らなかったので、最初は後方手拍子面してました。
なんだこの奇祭めっちゃ楽しいやん!!!
後半は後ろの方で見よう見真似してましたが意外と見よう見真似で踊れちゃうもんですね。二日間で7回ぐらい踊ったのでもう曲が流れただけで6~7割は踊れるようになりました。
そうして1日目が終わりました。
物販列とフード列と
10月1日。ライブが行われる日です。
スタンプラリー報酬ファイルの追加は由良と山汐丸だったようで。いや~助かりましたね。ここでもし敷波とか追加されてたら予定が狂ってた。安心して物販に並びました。
んで~~。1日目の物販待機列は6~7時間もざらな地獄との噂でしたが、2日目は販売開始が予定より早まったこと、購入がスムーズだったこと、前段ライブが迫っていたことが重なりかなり速く購入することができました。
一つだけ残念だったのは、探照灯が売り切れてしまったこと。リアイベ初参加ということで探照灯を持っていなかったので購入したかったのですが叶いませんでした。ただ、心優しいフォロワーさんが一本お貸ししてくださって、ライブと艦娘音頭大会では探照灯を思う存分振ることができました。次のリアイベでは絶対買うわよ。
思ったより早く買えたとはいえ立ちっぱなしで疲れたので昼食をば。
んで~、そこで一点気になったのは食べ物より先にシールが尽きる店が多かったことです。シールが尽きると多くの提督はシールが残っているブースに集中するので(それはそう)、食べ物の在庫がまだありそうなのにほぼ並ばれていないブースもありました。
これは私個人のお気持ちになってしまうのですが、店側に「シールはもうないんだよねぇ。ごめんねぇ。」って言わせる場面は発生してほしくなかったなと。予想を超える人出だったのかもしれませんが、それでもシールは余るくらいの数潤沢に用意しておいてほしかった、というのが正直な感想です。
私は行列に並ぶのが大嫌いなので、そして「フード>シール」というスタンスだったので、シールの残っていないブースに並んで昼食を購入しました。待ち時間はわずか30秒でした。また、シールがないというだけの理由で値下げ価格で提供してくださいました。
1MYB Special Live in MAIZURU【後段作戦公演】
さて待ちに待ったライブの時間がやってきました。
ライブ会場である舞鶴航空基地へは特設専用バスでの入場となります。
バスへの乗り込みなんか、さながらクソデカ修学旅行といった様相を呈していました。
いざ、ライブ後段作戦ッ!!
~ 2時間後 ~
さて、この間に何があったかという話をしましょう。
要点を大きく絞って2点だけ。記事が長くなってきたので巻きでいくわよ。
ルンガ沖夜戦
一曲目。「ルンガ沖夜戦」。初手から涙を溢していました。
この曲は2021春イベの前段ボス戦で使われたBGMです。ドラムカンカカエテシズメッ! シズメッ!
何を隠そう、私が一つ目の甲種勲章を獲得したイベントの曲なんです。当時の話をすると、私はイベント海域を「最後発勢」的に攻略していたので、最終海域を攻略しているときには資源も時間も残っていませんでした。
イベント最終日の午前4時半。課金で燃料を補充しながら辿り着いた二十数度目のボス戦。残耐久833のボスを敷波が攻撃し割合ダメージで残耐久760まで削り、長波が4択スナイプで762ダメージを叩き出して撃破——。
…と個人的に思い出深いイベントなのです。
話が逸れてしまいました。ライブに話を戻しましょう。開幕、一曲目を「ルンガ沖夜戦」でぶち上げられた途端に当時のイベントの記憶がぶわっと蘇り、音響の迫力も相まって自然と涙が溢れてしまったのです。そりゃもう赤色に光る探照灯を振る手は全力でした。
んで~まぁ改めて思いましたね。やっぱりゲーム音楽というのはゲーム体験が付随してこそ真に輝くものなのだな、と。「ルンガ沖夜戦」を始め、艦これの楽曲の数々がゲーム本編をプレイしていなくとも素晴らしい曲であることは間違いありません。しかし、ゲーム体験が合わさることによって、「思い出の記憶媒体」にまで昇華するのだなと感じました。
二曲目の「竹の輝き」では言うまでもなくしんどい思い出が蘇ってきましたが。
フリーダムすみぺ
舞鶴ライブの特別ゲストは上坂すみれさん(以下、すみぺ)でした。
前段作戦公演に参加された方からその情報だけは流れてきており、会場である格納庫の横で待機しつつそのときには理性が危うかったのを覚えています。「理性が危うい」とか書くと何故かヘンな意味だと取られかねないので念押ししますが、これは「吹雪ちゃんのボイスがもうすぐ生で聴けるかもしれないという期待感で感情が昂っている」という意味です。
吹雪改二衣装着用壇上姿超絶非常可愛我悶絶~~~~~!!! いや初めてすみぺのお姿を拝見したわけですけれども、マジで可愛いな。いや。マジで。吹雪改二コスを着てることを贔屓補正として差し引いてもやっぱり可愛いお方でいらっしゃるなと。なお贔屓補正込みの感想としてはバチクソ刺さったに尽きます。まだ刺さった矢が抜けてない。
各キャラの声を即興で当てる形での自己紹介。まず感動したのがこれ。吹雪・白雪・初雪・深雪・叢雲・白雲・磯波・浦波・冬月・稲木・蒼龍・飛龍の12隻を担当している訳ですが、それらの声を順々にあてながら自己紹介するという場面がありました。
声優さんって本当に凄いな… と感じました。正規空母の中で一番好きなのが二航戦なのと、あと稲木ちゃんを最近膝に受けたばかりなので、あの自己紹介は相当印象に残っています。あれ思い出すだけであと10年は生きられる。
フリーダムすみぺ第一弾こと演習ごっこ。タニベさん(時雨改三)とすみぺ(吹雪改二)で演習するやつ。そこで聴けたんですよ。「そんなぁっ!ダメですぅ!」って中破ボイスを。いや~~~生きててよかったマジで。無事に死んだけど。
吹雪ちゃんはふとしたボイスが少女のそれで。本当にえっちなんです。特に被弾系ボイス。読者諸兄は今すぐ吹雪単艦にしてゴトシープでゲーム開始後操作せずに放置してみてくれ。小破中破ボイス3点セットがタダで聴けるから。頼む。
んでライブの終盤、吹雪ボイスで言うんです。「司令官のことも… 大好きですっ♡」って。言葉を選ばずに述べますが、イきました。絶頂に達する理性、魂の躍動、感情の昂り——。それら全てが叫び声となって出ていきました。
ゲーム内では、吹雪ちゃんが「大好きです」って言い切るセリフは確かなかったはずです。ケッコン時のボイスでは言いかけますが、それでも踏みとどまるんです(一応ネタバレ的な要素なので詳細は伏せますが)。だって一応上司と部下の関係だから。
きっと。きっと吹雪ちゃんは、艦隊運営を終えた夜のひと時には大好きって言ってくれる。でも少なくともゲーム本編ではそれを聞くことはできません。そんな一言を、それも生で、すぐそこにいるすみぺから直接。感無量というほかありません。
艦娘音頭大会(2日目)
さて、締めの艦娘音頭大会。フリーダムすみぺ第二弾と舞鶴市長改二。
この頃には、艦娘音頭を「完全に理解して」いたのでそりゃもう全力で踊りました。
最後は吹雪ちゃんによる一本締めで。
すみぺ「よ~~っ! ふぶ~」
提督「きっ!!」
いや~~リアイベやめらんねぇ~~~~~!!
その他もろもろ
感想文のつもりがまさかの一万字に迫っているのでそろそろまとめに移るわよ。
これも要点を絞って2点だけ。巻きで。
現地でのフォロワーさん、その他提督さんとの交流
現地でご挨拶させていただいたフォロワーさん、それ以外にもお話しできた提督の皆さん、本当にありがとうございました。
グッズや手土産など交換できるものをほとんど持っていない私に、譲渡という形でシールやアクスタなどをお譲りくださったり、会場の内外でさまざまなお話をさせていただいたりと本当に楽しい時間を過ごすことができました。
リアルで「捕まらないようにしてくださいね」って言われたのも初めてです
普段の舞鶴の街、そして通年コラボに行きたい
リアイベはめちゃくちゃ楽しかったのですが、やはり舞鶴の街を楽しみきれてなかったのは悔いとしてあります。
まぁ、夜行バスで行って帰ってきての丸二日では時間的制約が厳しすぎて正直どうしようもなかった感はあります。どうしても、ずっと営業している非コラボの店やそんなにすぐには変わらないであろう町並みなどと僅か二日しか開催されないイベントブースを比べられたら後者を優先してしまわざるを得ないので。少なくとも私は。
それから、通年コラボも始まっているらしいですね。非コラボ店についてはすぐ上で述べた通りですが、私はコラボ店すらも全く行けませんでした(人出が多すぎて行列などで時間を有効に使えなくなるのを警戒して行かなかったというのもありますが)。
通年コラボなら、突発イベントと比べれば人の——特に提督の出は緩和されると思うので、改めて楽しみに行きたいと思います。あと艦娘の実在性って意味では正直通年コラボで街に溶け込んでいる姿の方が捗りそうですしね。
要するに、舞鶴また行くぞ~~!ってことです!
初めてのリアイベ、嫁艦の生まれ故郷で楽しめてよかった!
最高の二日間でした!
何かお気づきの点などありましたら、X(旧Twitter)まで。
何か思い出したらまた加筆します。
拙い感想文でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。